続・キャリアをビルドアップする方法!!

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続・キャリアをビルドアップする方法!!

2026/05/13

山本の部屋

続・キャリアをビルドアップする方法!!

このコラムでは、北陸人材ネットの代表取締役社長・山本が、日々考えていることなどをお伝えします。

キャリアのビルドアップについての解説はこちら

前編のコラムを読む

皆さん、こんにちは。山本です。

前回は、変化の激しい時代を生き抜くためには、専門スキルを支える「キャリアの基礎体力(未経験への挑戦で培われる適応力)」が不可欠だというお話をしました。
では、具体的にどうすればその体力を効率よく、かつ確実に鍛えることができるのか。
今回は、私が考える3つのトレーニング法をご紹介します。

1. 「アウェイ」の環境で、小さな挑戦を習慣化する

基礎体力をつける時、いきなりフルマラソンを走る人はいません。
ほとんどの人はまずは近所の散歩から始めるでしょう。
キャリアにおける「未経験への挑戦」も、最初は「自分が一番の素人になれる場所(アウェイ)」に身を置くことから始めましょう。例えば、

◎社内: 使ったことのないITツールの導入を提案する、他部署のプロジェクトに手を挙げる
◎社外: 異業種の勉強会に参加する、副業やプロボノで現職と違う役割を担う

大切なのは、大博打を打つことではなく、「ちょっとした違和感」がある場所に飛び込む回数を増やすことです。
この「低負荷・高頻度」の刺激が、未知の状況に対する心の耐性を作ってくれます。

2. 「学び方を学ぶ(ラーン・ハウ・トゥ・ラーン)」

未経験の分野では、これまでの正解が通用しません。
ここで試されるのは「何を知っているか」ではなく、「どうやって最短で習得するか」という型(フォーム)です。
新しいことに取り組む際、以下のステップを意識してみてください。

1. 全体像を素早く把握する(まずは地図を手に入れる)
2. プライドを捨てて教えを請う(「分かりません」を武器にする)
3. アウトプットしながら修正する(完璧主義を捨てて走り出す)

この「習得のプロセス」自体を自分の中でパターン化できてしまえば、どんな環境変化が起きても「自分ならなんとか適応できる」という自己肯定感が生まれます。

3. 自律的な「PDCAサイクル」で経験を血肉化する

「挑戦して終わり」では、基礎体力は定着しません。未経験の現場で得た刺激を、確実に自分の能力に変換するためには、自分自身でPDCAサイクルを回し続けることが重要です。

◎Plan/Do: 恐れずに未経験のタスクに飛び込む
◎Check: 「なぜ上手くいったのか?」「なぜ戸惑ったのか?」を客観的に振り返る
◎Action: 次の挑戦で試すべき「自分なりの仮説」をできるだけ具体的に立てる

特に重要なのはCheckの部分。真面目な人ほどできない部分にだけ目を向けてしまい、自分を責めてしまいがち、〇の部分と×の部分を冷静に、客観的に振り返ることが重要です。
〇の部分は自分の強みなので発揮する機会を増やすことを意識、×の部分は再発防止のための対策を具体化することを意識して次のActionにつなげます
このサイクルを自律的に(誰に言われるでもなく)回せるようになると、一つの経験から得られる学びの量は飛躍的に増えます。
「経験から学ぶ能力」こそが、キャリアの基礎体力の正体と言っても過言ではありません。

大切なのは「打席に立ち続けること」

前回のコラムでもお伝えしましたが、このトレーニングにおいて最も重要なのは「回数」と「継続」です。
1回の大きな挑戦で燃え尽きるよりも、100回の小さな「未経験」を楽しみ、そこから学びを抽出できる人の方が、10年後のキャリアの土台は圧倒的に強固になっています。
「未経験=怖いもの」ではなく、「未経験=一生モノの体力をつけるための絶好の機会」。 そう捉え方を変えるだけで、目の前の景色は少し違って見えるはずです。
皆さんは今日、どんな「小さな挑戦」からPDCAを回し始めますか? 一歩ずつ、共にキャリアの筋肉を鍛えていきましょう!
それでは、また。

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