2026/06/03
転職質問箱6月退職でも夏のボーナスは貰える?減額リスクを防ぐ正しい退職スケジュール
角崎
こんにちは!北陸人材ネットの転職コンサルタント、角崎です。
すっかり6月、北陸も梅雨の足音が聞こえてくる季節になりましたね。
この時期、面談でよくいただく「リアルすぎる疑問」があります。
それは…「6月に退職すると夏のボーナスって貰えるんですか?」というお話。
今の会社にモヤモヤしていて、夏を機に新しい一歩を踏み出したい!でも、せっかく頑張ってきた分のボーナスはしっかり貰って、損をせずに辞めたいですよね。
今回は、北陸の転職エージェントとしてこれまでに見てきた「あるある」も踏まえながら、「ボーナスのリアルな仕組みと転職スケジュール」についてお話しします!
💡 結論:6月退職でもボーナスが貰える可能性は高い!でも「就業規則」を見ないと損をするリスクも…?
結論から言うと、6月退職でもボーナスを貰える可能性は高いです。
なぜなら、夏のボーナスは「去年の冬〜春(10月〜3月など)」にあなたが頑張った成果に対する報酬だからです。
「じゃあ、支給日前に『辞めます』って言っても大丈夫だよね!」
と思った方、ちょっと待ってください!ここに落とし穴があります。
実は、会社の「賞与規定(就業規則)」に明確なルールがない場合、賞与は「今後の貢献への期待」という意味合いも含まれているケースが多いため、 ボーナス支給前に退職の意志を伝えると、金額を減額されてしまう可能性があるんです。
実際にそういう事例が自社であった、という求職者様から転職活動のスケジュールについて相談をいただいたこともありました。
角崎
人事の裏話を少しすると…… 「これから辞めてしまう人」よりも「これからも会社で頑張ってくれる人」に多く配分したい、というのが企業のホンネだったりします。
支給日までは、退職についてお話するのを少し待った方が安全なケースも多いんですよ。
❓ 退職の意思表示は「ボーナス支給日」にすればセーフ?
支給日に退職意志を伝えても、次の日からの業務の引き継ぎや有給消化のスケジュールを考えると、会社側とギクシャクしてしまう原因になります。
また、会社の規定に、ボーナスの支給要件として「支給日に在籍、かつ退職届が未提出であること」と細かく書かれている場合もあります。
安全かつ円満に動くなら、「支給日から数日〜1週間ほどおいて、現職の引き継ぎ期間(1ヶ月程度)を逆算して伝える」のがベストです。
⚠️ 転職先へ「ボーナスまで待って」はNG?知っておきたいマナー
無事にボーナスを貰ってから転職するとして、次に気になるのが「新しい会社への入社時期」ですよね。
「ボーナスが〇月〇日に出るので、入社はそれまで待ってください!」 とストレートに転職先に伝えてしまうのは、実はあまり良い印象を与えません。
入社時期が先の日付で決まっている場合もありますが、多くの場合、企業側は「早く来て活躍してほしい」と思って内定を出しています。
そこで「お金(ボーナス)を優先された…」と感じてしまうと、スタート前の関係に少しヒビが入ってしまうことも。
角崎
内定から入社までは一般的に「1〜2ヶ月」が目安です。
お金の理由を前面に出すのではなく、「現職の引き継ぎをしっかり全うするため」という前向きな理由で、無理のないスケジュールを一緒に組み立てていきましょう!
🎁 おまけ:転職後「初めてのボーナス」の現実
「よし、今の会社でボーナスをしっかり貰って転職できたぞ!」 と安心したあなたに、転職のプロとして、もうひとつだけ押さえておくべきリアルをお伝えします。
「転職後、最初のボーナスは出ない(または寸志程度)」と思った方が良いです。
理由は先ほどお伝えした通り、ボーナスは「過去の査定期間にどれだけ貢献したか」で計算されるからです。
入社してすぐの時期は査定期間に入っていないため、数字上は「ゼロ」になるのが一般的な仕組みなんです。
「えっ、じゃあ転職した年は年収が下がっちゃうの?」 と不安になりますよね。
だからこそ、転職活動の時点で「目先のボーナス」だけでなく、「基本給のベース」や「時間に換算した時の単価」、そして「5年後にどうなっていたいか」という長期的な目線で会社を選ぶことが、本当に損をしない最大の秘訣になります。
「会社の就業規則、自分の場合はどうなってるんだろう?」
「損をしないための、具体的な退職スケジュールを一緒に考えてほしい!」
そんな風に思ったら、まずはフラットに答え合わせをしに来ませんか?
まだ転職すると決めていなくても、現職のモヤモヤを聞かせてくれるだけで大歓迎です。
角崎
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