2026/05/20
転職質問箱面接は「欠点探し」じゃない。 本音で話したほうがうまくいく理由
「面接で不満や希望を正直に言うのは怖い…」と感じている方へ。
実は、自分の「取説」をしっかり提示できる人ほど、企業から信頼されるんです。
ミスマッチを防ぎ、入社後にお互いがハッピーになれるための「本音の伝え方」を解説します。
「面接、緊張するな。準備した内容をしっかり答えなきゃ…」
そう思って、ガチガチになっていませんか?
多くの面接に同席してきた私からお伝えしたいのは、面接は「正解を当てるテストではない」ということです。
実は、企業側が知りたいのは「この人がどれだけ優秀なのか」よりも「うちの会社で、この人は本当に幸せになれるかな」という点なんです。
⚠️ もったいない!「優等生」の失敗例
早く内定が欲しくて、こんな風に答えていませんか?
「給与や残業などの条件面も全く問題ありません!」
本音:本当は給与を落としすぎない形で家族との時間を増やすために転職活動をしているけれど、企業の希望に沿わなければと思った。
リスク:内定をもらっても家族を説得できずに辞退という最悪の結末に。
「今の仕事に不満はありません。さらなる挑戦のために志望しました」
本音:本当はサービス残業や人間関係が限界だけど、ネガティブは厳禁だと思った。
リスク:挑戦したい内容がふわっとしがち。面接官に「じゃあ今の会社でいいじゃん」と思われ、選考に落ちてしまう。
「キャリアプランは、御社の期待通りに歩みたいです」
本音:本当は現場で専門性を磨きたいけど、マネジメントを求められそうだから合わせた。
リスク:3年後、望まない昇進を打診されて「こんなはずじゃなかった」と悩む。
川辺
無理して合わせた正解で合格しても、入社後に待っているのは「こんなはずじゃなかった」というミスマッチ。
これは企業にとっても、あなたにとっても、一番悲しいことです。
💡 信頼される人は「譲れないこと」を言葉にしている
面接で「信頼できる!」と思われる人は、自分の希望と、歩み寄れるポイントの両方をさらけ出しています。
例えば、こんな伝え方はどうでしょう?
本音:給与は維持しつつ、家族との時間を増やしたい。
「正直なところ、今回は家族との時間を大切にしながら、長く働き続けたいという思いがあります。そのため、19時頃には退社できる環境を希望しています。
その分、業務時間内はしっかりと集中し、効率的に仕事を進めることを意識したいと考えています。メリハリをつけて働くことで、結果的に良いパフォーマンスを出し続けられるように努めます。」
川辺
「ただの要望」ではなく「その分こう頑張る!」という交換条件にすることで、一気にプロフェッショナルな印象になります。
本音:サービス残業や人間関係がもう限界。
「現職では急な対応やサービス残業が常態化しており、周囲との連携が不足して業務が滞る場面が多々ありました 。
私は、互いに声を掛け合い、計画的にタスクを進められる環境でこそ、自分の強みである丁寧な仕事が最大限に活かせると考えています 。これまで以上に腰を据えて、新しい業務にも前向きに挑戦していきたいです。」
川辺
不満を「環境へのミスマッチ」と捉え直し、「新しい環境ならもっとパワーを出せるよ!」という前向きな期待に変えるのがコツです。
本音:マネジメントより、現場で専門性を磨き続けたい。
「私は現場で技術を磨き、実務を通じて成果を出し続けることに最大の喜びを感じます。ですので、現場のスペシャリストとして貴社に貢献していきたいと思っています。
まずは技術的なサポートなど、自分にできる範囲の役割から少しずつ歩み寄らせていただければ幸いです。」
川辺
「やりたくない」と拒絶するのではなく、「自分らしい貢献の形」を提案することで、企業側も配属のイメージが湧きやすくなります。
☕最後に:不合格は「失格」じゃない
もし不採用になったとしても、それはあなたの能力が足りないからではありません。
「この条件だと、お互いハッピーになれないね」ということが、事前に分かって良かったということ。
「自分の本音がまだ整理できていない」
「譲れないポイントをどう伝えたらいいか分からない」
そんな時は、ぜひ私たちに相談してください。
北陸の転職活動にまつわる情報やコンサルタントとしての知見をフル活用して、あなたのモヤモヤを一緒に言葉にしていきます!
まずは、コーヒーを飲むくらいの気軽な気持ちで、お話ししませんか?
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