2026/06/24
決定者様インタビュー20代の積み上げを活かした30代の転職。夫婦というチームで挑む、両立のリアル。
今回は、2児のママとしてこれまで積み重ねてきたキャリアを活かしたままシフトチェンジし、夫婦というチームの力を最大化することで課題を1つずつ乗り越えた山崎さん(30代女性・仮名)へのインタビューです。
子育て世代や、プレ子育て世代の皆さんにとって、1つのモデルケースとしていただけたら嬉しいです。
仕事とプライベートは繋がっています。
どちらにおいても「無理しない」働き方を模索しませんか。
紙媒体編集長から未経験のWEBディレクターへ。30代で選んだ「攻め」の転身
ー まずは、これまでのご経歴について教えてください。
山崎さん
新卒で入った会社で16年、書籍や雑誌の組版というデザイナー職からスタートして、ディレクターや企画、取材、営業を担当していました。
2人目の子供の育休から復帰したタイミングで育児情報誌の編集長になって、「今はやりがいもあり居心地は良いけれど、自分で環境を変えないと今後もこのままか…。」という漠然とした閉塞感も抱くようになっていました。
ー そのお気持ちから転職へと踏み切ったきっかけは何だったのでしょうか。
山崎さん
「とりあえず転職サイトに登録してみたら?」という夫の一言がきっかけでした。
フレックスやテレワークを導入している会社は北陸ではまだ少なく、子供たちにはまだ手がかかる一方で、実家を頼れる訳でもないから転職は無理じゃない?と思いましたが、市場価値は見てみた方が良いよねと思い、転職サイトに登録しました。
「リモートOK」から「フル出社」への回帰。家庭を回す方法とは?
ー 最終的にWebディレクターとして現職に入社される訳ですが、内定受諾前のお気持ちはいかがでしたか?
山崎さん
今までの働きやすさがなくなるので、業務がマッチしたとして、自分自身がその会社のルールの中できちんと頑張れるのだろうかと不安でした。
面接で私をすごく評価してくださっていたと聞いて、求められたところで力を発揮したいとも思っていたので、最終的には、えいやという気持ちで入社を決めました。
ー 働き方も大きく変わりましたね。
山崎さん
そうですね。
前職ではフレックスで在宅勤務ができましたが、現在は固定時間制で100%出社しています。
ー 家事・育児の分担は変わりましたか?
山崎さん
保育園の送り迎えは朝が100%私、夕方は100%夫になっています。
転職前は夫が間に合わなかったら私が仕事を切り上げて迎えに行っていたのですが、今は夫が間に合わないイコール延長保育です。
延長になったのはこの3ヶ月で1,2回だと思うので、なんだできるじゃん(笑)くらいの感覚でいます。
夫の負担は増えたかもしれないですね、感謝しています。
お互いの仕事を理解しあってすり合わせをしないと生活が回らなくなるので、きっちり全部話し合うようにしています。
ー ファミサポも活用されていますよね。
山崎さん
自分の仕事を理由に子供に我慢はさせたくなくて、週に1日、習い事の送迎をファミサポさんにお願いしています。
子供も懐いていますし、この制度を使ってみて良かったなと思います。
この土地に頼る人はいないという前提で子育てをしてきたので、困った時の選択肢が増えたことは安心感に繋がっていますね。
20代の積み上げが、30代で「選べる自分」を作る
ー 20代の転職はポテンシャル重視、30代の転職は経験重視と言われています。山崎さんが新入社員だった頃から、意識してきて良かったなと思われることはありますか?
山崎さん
与えられた仕事やミッションはとりあえず全力でやってみようと思っていました。
入社してから業務内容がどんどん変わっていったので、その都度、拒否せず自分の持っているスキルを活かしながらやってみるというのは意識して積み上げてきました。
ー これまでのご経歴をお伺いする中で、一緒に仕事をする方お1人お1人に合わせた伝え方を心掛けられていたように感じました。どのようにしてそのスキルを身に付けられたのでしょうか?
山崎さん
大学の授業やサークル活動を通して、1つの行動に対する反応って色々あるんだなと感じていました。
その辺りから、自分が伝えたいことを伝えるには、相手の立場に立ったり、相手の考え方を把握した上でコミュニケーションを取るとスムーズに動けると思うようになりました。
例えば、同じママという立場であったとしても、それぞれ仕事に対するモチベーションや取り掛かり方も違いますよね。
せっかく縁あって一緒の職場で頑張る仲間なので、自分を活かして気持ちよく働いて欲しいなと思ってやっていました。
ー 現職に転職する時に心構えとして持っていたことはありますか?
山崎さん
転職で前職に入ってきた方が、その方の上司から「やり方の違いに戸惑うことがあっても、まずは3年黙って仕事に打ち込め」と言われたという話を聞きました。
「結構大事なことだよ」と教わったので、私自身もその教えを胸に刻んで入社しました。
ー 山崎さんのお話をお伺いすると、どんなお仕事も楽しまれている印象を受けます。お仕事を楽しむコツがあれば、ぜひ教えていただきたいです。
山崎さん
お給料がもらえれば何でもいいやという風には選ばず、楽しいと思えるであろう仕事で探していました。
色々と経験して、仕事での楽しいは企画やディレクションだったなと思って。
共通点は好きと自信を持って取り組むことができるという2つでした。
だから転職活動中に営業職やデザイナー職で声をかけていただいても、なびかなかったんだと思います。
キャリア選びの伴走者としてのエージェント活用術
ー 今回、西田が転職サイトでお見掛けした山崎さんにWebディレクターのお仕事(現職)でスカウトをさせていただいたんでしたね。
山崎さん
それまでWebディレクターは思い描いていなくて、誰からのお声がけもなかったんですよ。
ディレクションは自分の能力として今後も一番生かしたいなって思ってたので、「Webディレクターの経験が無い私でいいんですか?」とお返事したんですよね。
本来社会人経験の浅い方を育成する枠だったんですが、こんなに経験豊富な方は他にいないぞと思いお声がけをさせていただきました。
「みーつけた!」という気持ちでしたね(笑)
西田
山崎さん
他のエージェントさんだったら、「みーつけた!」にはならなかったと思います。
自分でこの求人を見つけても、マッチするとは思わないから応募しなかっただろうし。
西田さんが推薦してくださったからこそ面接になって、その先も繋がったと思うので、ご縁をつないでいただいたなと思います。
面接対策とか、入社してからのフォローも含め、全部が全部助かったなという気持ちです。
ー 西田さんは、山崎さんとのやり取りの中で、どのような印象を受けましたか?
家庭だけでなく、仕事にも重きを置いていらっしゃると感じていました。
私も同じぐらいの年齢の子供がいるので、ちょっとした仲間意識みたいなのは勝手に抱かせてもらっていましたね。
西田
山崎さん
そういえば、他のエージェントでお世話になった方、皆さん男性だったんですよ。
子供の送迎のことで悩んでるとか、私が転職することで子供に負担をかけたくないんだなみたいなことを言った時に、西田さんは本当に共感してくださっていたので、すごく「自分の味方だな」って思えました。
嬉しかったです。
そういう方が自分の代弁者として会社に話を聞いてくれたりするっていうのは、すごく心強いですね。
ー 今後の目標があれば教えてください。
山崎さん
とにかく今は目の前の仕事をきちんとこなせるようになりたいなと思っています。
仕事はがっつりしたいけど、もうちょっと子供と向き合いたいなと思わない訳でもないんです。
今後も家族として上手くバランス取りながらやっていきたいなと思います。
ー 最後に、担当コンサルタントから山崎さんにメッセージをお願いします。
お互いにワーママで、最初から親近感、仲間意識みたいなものを勝手に持っていたので、これからも活躍していただきたいなと心から思っています。
西田
コンサルタント紹介
(求職者様・応募企業様を担当)
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