挑戦の理由は「わくわく」。自分らしいキャリアの築き方。

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挑戦の理由は「わくわく」。自分らしいキャリアの築き方。

挑戦の理由は「わくわく」。自分らしいキャリアの築き方。

-現職や将来への不安を抱えながらも、新たな挑戦をする勇気が持てない。
-やりたいことがありつつも、失敗が怖くて踏み出せない。
そんな方も多いと思います。

今回インタビューした鈴木さんの原動力となったのは「わくわくする方に進む」というシンプルな気持ちでした。
わくわくにブレがない鈴木さんでしたが、その思いを伝えるためには言語化が課題だったとのこと…
その課題をどう乗り越えたのか、価値観の根底にあるものとは。
鈴木さんと、担当コンサルタント・山本にインタビューしました。

エントリーされる方の3割は「転職意欲50%(良い案件があれば転職したい)」。
転職するかどうかを迷われている方も多いので、不安に関するご相談だけでもお気軽にどうぞ。

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常に心がわくわくする方へ

ー まずは、これまでのご経歴について教えてください。

鈴木さん

北陸人材ネットさんに相談する前は、3社に渡って、事務、経理、積算の経験を積んできました。
現職には経理として転職して、今に至ります。

ー 複数の職種を経験されていらっしゃったんですね。どのような観点でお仕事を選んでこられたのですか?

鈴木さん

経験したことのないことをやりたいという気持ちが一番で、わくわくする方へという観点で決めてきてます。

鈴木さんとの面談の中で、前職では経理で入社したけれども、全く異なる積算の部署を面白そうだと感じて自ら希望して異動したと聞き、「わくわくファースト」の方だなと感じていました。

山本

ー 今回の転職先企業には元々興味があったのですか?

鈴木さん

社名は以前から知っていたのですが、求人内容を見て会社自体が新しい働き方を推進しているという点でまず興味を持ちました。
今までとは違う働きかたが求められることで、より裁量権を持って仕事ができそうだなと感じ、思わずエントリーボタンを押しました。
応募はタダですし(笑)、行動しないと何も変わらないという思いもありました。

鈴木さん

当時、同僚から生活環境が変わる中で従来通りの働き方が難しくなったという話を聞いていたので、「働き方」というキーワードも自分の中にあったのかもしれません。

「思いはあるけど伝わらない…」の状態から、言語化のトレーニングへ

ー 初回面談ではどのようなお話をしましたか?

鈴木さんとの初回面談では「お給料は気にしないです」と仰っていたのが一番印象に残っています。
面接では給与や勤務地などの条件面に惹かれたのではなく、「この会社だからこそチャレンジしたいんです」という強い気持ちとその理由をきちんと伝えれば良いのではないかという話をしました。

山本

鈴木さん

ただ話し方に自信がなかったので、山本さんからは「しっかりと腹落ちさせて言語化しましょう」と言われました。

ー 思いを伝えるための言語化が必要だったのですね。

鈴木さんはこれまで何度かキャリアチェンジされているのですが、その時の経緯を詳しくお伺いするとご自分の中での職種選択の軸はブレていないと感じました。
それを第三者に簡潔かつ正確に伝えるための言語化トレーニングが必要だと思いました。

山本

鈴木さん

私のことを全く知らない第三者に対して自分を知ってもらうための言語化はやはり大変で、本を読んで勉強もしました。
思いがあっても言葉にできないと、相手に質問された時に的確に答えることができないですし、何となくではなく「ああ、そういう事なんだ」と相手に心から納得してもらうために、言語化は本当に大事だなと思いました。

言語化されると自分自身もすっきりして、ますますブレなくなるので、面接の時に伝える言葉の重みが変わるんですよね。

山本

ー 面接対策は何回されたのですか?

面接前は1~2週間に1回、合計5回ほど実施して、その場で出てきた課題を次回までの宿題としてお渡ししていました。
例えば、過去の転職を表面的な理由でそれぞれ話していてもその時の思い付きで行動しているように聞こえてしまう。
理由をもう一段階掘り下げて考えてもらい、その言語化を進めると、実は同じ価値観で選択していることが見えてくる、みたいなことを繰り返し練習しました。

山本

鈴木さん

この部分を伝えるにはどのような表現が適切でしょうかという相談もしました。
まずは1社の面接に集中したかったので、他の求人には応募せず、駄目だったらその時に考えようと思っていました。

ー 面接練習を通して、ご自身の中でふわっとしていた「なぜこの会社で働きたいのか」の部分が、最終的にはしっかりと腑に落とせた状態になったと伺っています。面接当日は練習の成果を出せましたか?

鈴木さん

出せたと思います。
面接は2回あって、2回目の面接で内定をいただけました。
面接では、自分が伝えたいことはしっかりと伝えられたという自信がありました。
最終面接で一緒に働きましょうと言われて、その場で「はい」とお答えしました。

自分の人生に後悔したくない。わくわくに向かっていけるのは、小さな成功体験を積み重ねてきたから。

ー これまでお話してきて、鈴木さんは「わくわく」という気持ちにすごく素直でいらっしゃるなと感じました。そうあろうとされる理由があれば教えていただきたいです。

鈴木さん

やりたくないことをやるよりも、気持ちが踊るようなことをした方が人生楽しいですよね。
自分がわくわくすることや、自分を満足させることにフォーカスして、 精一杯生きて、精一杯死んでいこう、と思っています。

素晴らしい考え方ですよね。世の中にはそういう生き方をしたいと思っているけど、怖くてできない人も多い中で、鈴木さんの根底には「わくわくの方向に進んでもきっと何とかなる」という自己肯定感があるなと感じます。

山本

鈴木さん

なぜそう思えるかというと、これまでにハードルが低い小さな成功体験をいくつも積み上げてきたからだと思います。

手を伸ばせばできそうだと思ったことはとりあえず全力でチャレンジする。
その考え方と行動にブレがない方だと感じました。

山本

鈴木さん

欲張りなんですよね。 例えば今からオリンピック選手やメジャーリーガーになろうとは思わないのですが、やれば結果が返ってくることに対しては、やらずに後悔はしたくないです。
昨日より早く起きられたとか、昨日より早く仕事を終えられたとか。
そういうすごく小さなことで昨日よりも今日が良ければ、過去よりも今の自分は少し成長していると思っています。

ー 他人との比較ではなく、自分の過去を乗り越えられた自分を褒めるということですね。他人との比較をしないということは大事ですよね。

鈴木さん

はい、自分は自分の世界の中でしか生きられないと思っています。

常に過去の自分を乗り越えるための努力を積み重ね、その中で成長が実感できればハッピーですよね。

山本

ー 今回の転職活動を踏まえて、北陸人材ネットのサポートをどのような方におススメしたいと思いますか?

鈴木さん

私のような言語化が苦手な方はこちらでお世話になるとものすごく力強いフォローをいただけると思います。

鈴木さんの場合は言語化をしようという意思があったからこそサポートができたのだと思います。
我々はあくまでも自分自身がこうしたいという思いに対するお手伝いしかできないので。

山本

ー 最後に、担当コンサルタントから鈴木さんにエールをお願いします。

これからも、ブレないご自分でいてください。言語化が難しいときはまた相談に乗ります。
鈴木さんとの面接対策では、毎回良い意味で私の想像を裏切るようなことまで考えてきてくださって、それを深堀りすることで当初予定していないかった部分までクリアになるということが何回もあったので、やり取りしていて楽しかったです。

山本

鈴木さん

山本さんとのやり取りの中で印象に残っているのが、「自分の当たり前は他人の当たり前ではない」と言われたことで、最近本当にその通りなんだなと思うようになりました。

他人と違うことを受け入れて、常に自分史上最高を目指すような人が増えると、もっと社会が楽しくなるといつも思っています。
自分の好きに向き合って夢中になって生きている人のことを私は「変態」と呼んでいます。
変態は私の中で最高の褒め言葉です(笑)

山本

コンサルタント紹介
(求職者様・応募企業様を担当)

山本 均

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