オペレーターから営業職への180度キャリアチェンジ。「営業かな?」から「絶対に営業!」までの道のり。

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オペレーターから営業職への180度キャリアチェンジ。「営業かな?」から「絶対に営業!」までの道のり。

オペレーターから営業職への180度キャリアチェンジ。「営業かな?」から「絶対に営業!」までの道のり。

大学卒業後、愛知県でリサイクル工場のオペレーター業務をしていた近藤さん(仮名)。
4年目を迎え、「石川県に帰りたい」という思いが強くなってきたそうです。

漠然と抱えていた営業職への気持ちを志望理由として説明できるようになるまでには長い道のりがありました。
その課程や当時の気持ちについて、近藤さんと弊社角崎に詳しく聞いてみました!

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じわじわと募って行った石川県への想い。そんなタイミングで届いた、角崎からの応援メール。

ー まずは、転職する前のご経歴について教えてください。

近藤さん

東海地方の大学を卒業してから愛知県にあるリサイクル関係の工場に入社し、オペレーター業務を4年半ぐらいやっていました。

近藤さん

いつかは石川県に戻りたかったので何回か転職を考えてはいたのですが、4年目に入る頃に石川県に戻りたい気持ちが強くなり、スカウトサイトに登録しました。

ー 北陸人材ネットご登録のきっかけは角崎からのスカウトメールだったそうですね。

近藤さん

はい。いただいた文面が凄く良かったというか、返したくなるような文面だったのでお返事をしました。

スカウトサイトではエージェント側から匿名で候補者の方のお仕事内容や自己PRが読めるようになっていて、地元へUターン転職をされたいというお気持ちや、お若いうちに今と全く違う職種の営業職にチャレンジされようとしている部分を拝見したんです。

角崎

私自身も20代でUターンしているので、Uターンで新たなチャレンジをされる近藤さんを応援したくなって、ついついスカウトメールに熱い思いを込めてしまいました。

角崎

ー その後はどんなやり取りをされましたか?

近藤さん

オンライン面談のお誘いをいただきました。
あまりすらすら喋れてなかったような記憶がうっすらとあるのですが、面談の中で色々聞いてもらって、後から角崎さんがまとめてくださったものを見て、改めて「自分はこう思ってるんだな」と客観的に感じることができました。

「営業職も良いんじゃないかな」の気持ちに「何故?」
北陸人材ネット最多クラス「鬼の10回面接練習」からの成長。

ー 最初から営業職を希望されていたとのことですが、なぜ営業職が良かったんですか?

近藤さん

オペレーター業務って、人と話さない分ストレスが無いのかなと思っていたんです。
でも実は逆で。
機械のことだけを見ないといけない仕事がこれから先も続くことに違和感を感じていました。

近藤さん

アルバイトで飲食店のホールをやっていたこともあり、営業職の方がいいんじゃないかなと思ったんです。
当時は営業職が一番イメージしやすかったので「営業職希望です」と角崎さんに伝えていました。

ー 確かに人と接するお仕事なら営業職でなくても良いのでは、と人事さんからつっこまれそうではありますね。その後、営業職志望理由が研ぎ澄まされていったと聞いていますが、何をされたんですか?

近藤さんの前職と希望の営業職は全く違う職種ではあったのですが、面談や書類添削を通して近藤さんと営業職の接点が意外と多く見つかっていきました。
その接点を更に深める為に、面接練習を何回もしましたよね。

角崎

近藤さん

面接練習は10回してもらいました。

10回はかなり多い方ですよ。
北陸人材ネット代表の山本曰く「近藤さんはただ場数が足りないだけだと思うので、場数さえ踏めば面接も上手くいくし、営業職としても凄くポテンシャルを感じます。」ということだったので、弊社のエージェント達が代わるがわる面接官役をして、ひたすら面接練習とフィードバックを繰り返すという作戦で進めていきました。

角崎

ー すごく大変でしたよね?

近藤さん

流石に結構しんどかったですね(笑)。
でも、あまり嫌にはならなかったです。
凄くいい思い出にはなったのかなという感じです。

ちょっと上からになっちゃうんですけど、もう本当に涙が出そうになるぐらい、凄く変わられていて。
「人ってこんなに成長するんだ」というのを間近で感じられました。

角崎

近藤さん

自分ではあまり分からないのですが、変わったと角崎さん達に言っていただけることが今の自信に繋がっています。

じっくり半年、悲願の内定!

ー 最終的に営業職である現職に決まられる訳ですが、迷いはありませんでしたか?

近藤さん

現職に応募する前、営業職の面接が立て続けにお見送りだった時があって。
自信が無くなって「営業職じゃない方が良いかもしれないです。」と角崎さんにお伝えしたことはありました。

「あと少しだけ諦めず営業職を受けてみて、それでもだめなら希望職種を広げましょう。」とお話したと思います。
面接が理由で「やりたい職種」ではなく「できそうな職種」にチェンジするのはもったいないと思ってお伝えしました。

角崎

ー 諦めなかったからこそ、現職との出会いがあった訳ですね。内定が出た時のお気持ちはいかがでしたか?

近藤さん

率直に嬉しかったです。ただただ嬉しかったのを覚えています。
すぐに「行きます」と即答するくらいにその時点で気持ちは固まっていました。

私も感無量でした。

角崎

入社から約4か月、これからが本当の勝負。

ー 地元石川で働いて約4か月。今のお気持ちはいかがですか。

近藤さん

住み慣れた石川で生活できること、仕事の中でも石川を感じられることが良いですね。

近藤さん

仕事について、面接の時から「大変ですよ。」と言われていたのである程度は覚悟していたのですが、それよりもはるかに大変でした。
これから先、自分のお客様を持ち始める時が本当の勝負なのかもしれないです。
お客様に頼っていただける、ありがとうと言っていただけるような存在になりたいなと思っています。

ー 素敵な目標ですね。北陸人材ネットに向いている方、向いていない方はどんな方だと思いますか。

近藤さん

転職したいけど、何をしたいかがまだあまりまとまってないという方にはすごく良いかなと思います。
しっかりと1人1人に時間を割いて、自分の考えを引き出しながら進めてくれるので。
面接練習をしたくない方には向かないかな…というのは冗談で、向かない方は居ないと思います。

ー ありがとうございます。転職活動のサポートにおいて、印象に残っていることはありますか。

近藤さん

角崎さんがしっかりと自分と向き合ってくれて、連絡も結構こまめに入れてくださって、1人1人に時間を割いて下さっているのを感じました。
凄く気持ちのこもった文章もいただいて、それを見て自分も頑張ろうという気持ちになれたことが凄く良かったなと思います。

そう言っていただけて本当に嬉しいです。
面接練習で培った言語化力は、営業活動だけでなく人生全般にも役立つことかなと思うので、今後も活用してもらえたら凄く嬉しいです。
これから先もずっと近藤さんの人生を応援しています。

角崎

コンサルタント紹介
(求職者様を担当)

角崎 奈央

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(応募企業を担当)

出口 未由羽

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