何となくモヤモヤ・・の状態から始まった転職活動。自分のわくわくの原点を掘り下げ、次のキャリアを見つけるまで。

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何となくモヤモヤ・・の状態から始まった転職活動。自分のわくわくの原点を掘り下げ、次のキャリアを見つけるまで。

何となくモヤモヤ・・の状態から始まった転職活動。自分のわくわくの原点を掘り下げ、次のキャリアを見つけるまで。

大学院卒業後、新卒で総務のお仕事をされていた中山さん(仮名)。チームのサポートをするという点に興味を持って総務のお仕事を選んだものの、入社6年目に差し掛かるころ漠然としたモヤモヤを抱えるようになったそうです。

そんな中、相談を受けた山本が提案したのは意外な職種でした。
その職種を提案するに至った経緯には、学生時代にまで遡った徹底的な深堀があったそうです。中山さんと担当コンサルタント山本に詳しく聞いてみました!

仕事のモヤモヤを聞いてほしい方へ

お仕事なんでも相談会

やりたい仕事だったはずなのに・・
漠然としたモヤモヤを拭えず、転職を決意。

ー まずは、転職する前のご経歴について教えてください。

中山さん

中山さん

新卒入社した地元のメーカーで5年弱、人事労務担当として給与計算や勤怠管理、社会保険の手続きをしていました。

大学時代に男子バスケ部のマネージャー経験があったことから、チームを支える「縁の下の力持ち」のような仕事がしてみたいなと思っていました。総務の仕事が最もイメージに近かったため、この仕事を選びました。

ー 山本とは学生時代から面識があったと聞いています。転職のご相談に至るまで、どのような経緯がありましたか。

はい、当時は就活の相談にも乗っていました。

その後、どうしているかなとずっと気にかけており、たまたま連絡したタイミングがあったんです。

山本

中山さん

中山さん

ちょうど前職を辞めようと決心したところだったので、山本さんからご連絡があり驚きました。

仕事にも慣れ、人間関係にも恵まれていましたが、その分マンネリ化してしまったところもあったかもしれません。

漠然としたモヤモヤを抱えている状態だったので、まずは自分のやりたいこと・わくわくはどういうところにあるのか、という相談から始まっていきました。

総務職→開発部門のアシスタントへ!
キャリアチェンジの鍵は、徹底的な接点の言語化。

ー 初めのうちは、経験を活かせる総務の仕事をご紹介したそうですね。

やりたい仕事を探る一環として紹介してみましたが・・

とても反応が薄かったです(笑)

山本

中山さん

中山さん

やっぱり心の奥底ではもう総務の仕事はいいかなと思っていて…

その一方で違うことといっても何ができるかなという不安もあって。

前にも進めず、やりたいこともあまり分からないから、とりあえず山本さんに話を聞いてもらう、みたいな状況が数か月続きましたね。

そんな中、たまたま開発部門のアシスタント職の案件を見つけて、もしかすると学生時代に打ち込んでいた部活動のマネージャーの仕事に近いのでは?と直感で思いました。

取り組む中身は全然違うけど、役割としてはマネージャーの時に感じたやりがいに近い立ち位置ではないかと。とりあえずこれ受けてみない?と紹介したら、「無理です」と即答で断られました(笑)

山本

中山さん

中山さん

「設計」「技術」という文字を見た時に、え!と思って(笑)

畑違いじゃないかなと思ってしまいました。

とにかく一回話を聞いてくださいと(笑)

どういう仕事かというのを100%理解しているわけではないけど、なぜ中山さんに向いていると感じたのかきちんと説明させてほしい、と伝えて一度話を聞いてもらいました。

山本

ー 山本の説明を聞いて、お気持ちに変化はありましたか?

中山さん

中山さん

お客様の要望に応えるためにチーム一丸となって製品づくりに取り組むことや、アシスタントとして様々な側面でエンジニアをサポートできる仕事だと分かりました。

これまでの面談を通じて山本さんが私のことを理解してくれているという信頼感もあったので、もしかしたら向いているのかなと思い、そこではじめて応募してみようと思えました。

応募にあたり、企業担当の出口にも協力してもらいました。

企業に推薦する立場として、中山さんと応募職種との接点を明らかにするために、いろんな視点から問いを投げかけてくれました。情報を掘り下げていく中で、言語化しきれていなかった部分について解析度が上がっていった感覚があります。

最終的には、自分の言葉で接点を語れる状態にして送り出せたと思っています。

山本

わくわくを問い続けることが、人生の価値を高める。

ー 面接から内定まで、どんなお気持ちでしたか?

中山さん

中山さん

面接ではもう「出し切った」という気持ちでした。

もし不合格でも、向こうのニーズと合わなかったんだなと、そんなには落ち込まなかったと思います。そのくらい面接は悔い無し、という感じでした。

内定後は、頂いた労働条件通知書の内容をしっかり確認した上で、受諾することを決めました。迷いはなかったです。

ー 弊社の関わりで、印象に残っていることはありますか?

中山さん

中山さん

自分の興味の言語化や、なぜそう思うのかという掘り下げがたくさんありました。

もともとは「縁の下の力持ち」のような仕事がしたいと思っていましたが、北陸人材ネットの方々とのやり取りを通じ、「チーム全体への貢献をリアルに実感できること」も自分にとって大事なのだという気づきがありました。応募職種にはまさにその部分でわくわくを感じられたのだと思います。

話しているときは頭がフル回転で結構疲れたのですが、そうしないと進めないなというのはだんだんわかってきて。

なぜ、なぜ、と考えるのが次第に癖になって、自信を持って答えられるようになっていきました。

これまでの人生経験におけるわくわくを探すことと、その言語化がポイントだったと思います。
中山さんのわくわくの「ツボ」が部活動のマネージャー経験にあるということは割と早い時期に分かっていたので、そのツボが実際どういう効用をもたらすのかというのは応募書類の作成や面接対策をしながら具体化されていったと思います。

山本

中山さん

中山さん

北陸人材ネットは、現職に漠然としたモヤモヤを抱えている・・みたいな段階の人でも、ちゃんと話を聞いて、やりたいこととか得意なことを引き出してくれるエージェントだと感じました。

ー ずばり、満足のいく転職活動になりましたか?

中山さん

中山さん

はい。初めての転職でしたが妥協もせず、順調にいったと思います。

自分のわくわくがどこにあるかという深堀もできて、結果的にやりたいことに近い仕事に決まったので。自分としては満足のいく転職活動でした。

今回でわくわくの言語化がある程度進んだと思うのですが、掘り下げはこの先も続くと思うので、ここがゴールじゃないと思っています。

自分のわくわくの言語化は進めていけばいくほど面白いし楽しいし、それに近づけているという実感があればあるほど自分の人生の時間の価値が上がる気がするので、その作業は続けていってもらえるといいのかなと思っています。

必要があればまた相談に乗りますし、何かあった時に声をかけてもらえる存在になっている、というのは我々の目標でもあると思っています。

山本

コンサルタント紹介
(求職者さんを担当)

山本 均

コンサルタント紹介
(応募企業を担当)

出口 未由羽

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